ダンス/ムーブメントセラピー

ダンス/ムーブメントセラピーとは

 ダンス/ムーブメントセラピーとは、芸術心理療法の一つで、動きたいように動き、こころとからだのつながりを再発見する心理療法です。言葉に頼らず個人が持つ自然な動きを通して、人とつながり、創造性や社会性を培い、自尊心や自信を回復することを目指します。ダンス/ムーブメントセラピーは、赤ちゃんからお年寄りまでを幅広く対象として行われます。ダンスセラピーは、小中高学校、特別養護学校、病院、ホスピス、老人ホーム、障害者施設、少年院、刑務所等さまざまな場所でおこなわれています。ダンス/ムーブメントセラピーはセラピストがクライエントの動きに同調して動いたり、無意識の動きを通して普段の生活と照らし合わせて考えるきっかけを作ったりします。情緒障害、自閉症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、発達障害、精神障害などを抱えている人に有効とされています。イギリスのダンスセラピーについて→ こちらから

セッション

 セッションでは、セラピストによりウォームアップで始められ、筋肉や体をほぐし、呼吸を整えます。一般のダンスクラスでは、ステップを学んだり、振り付けを覚えたりしますが、セラピーセッションではそのようなことはしません。参加者から生まれる自然な動きを他の人やセラピストと一緒に共有したりします。セラピストが用意している道具(布、ボール、リボン、モノなど)を使って動き、ムーブメントや遊びの探求をします。音楽や音、声を使ったりもします。終わりは、再び呼吸を整えます。最後に言葉により振り返りをしたり、絵を描いて感じたことを表現する時間を持ちます。ダンスやアートのスキルや経験は必要ではありません。

セラピーの期間

 セッションは週1回、通常60分ですが、年齢やグループによりさまざまです(自閉症の子どもの場合、セッションが30分に設定される場合もあります)。期間はセラピストと相談して最初に設定します。個人セッション(セラピストとクライエントによる1対1)とグループセラピーセッション(セラピストとクライエント人数2名以上)があります。クライエントのニーズにより、個人セッションかグループにするかは関係者や当事者と相談し、決定されます。セッション期間は、最短6週です。

クライエントの情報に関する保護

 セラピストはクライエントの情報の守秘義務があり、行われるセッションの内容やクライエントに関する個人情報は同意がない限り公開されることはありません。セッションを開始する前に必ず同意書を交わします。

対象

 私は以下のようなニーズを抱えるクライアントの方にダンスセラピーを行っています。

  • 不安を抱えている

  • 抑うつ傾向がある

  • PTSDなどトラウマを抱えている

  • 自閉症スペクトラム

  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)

  • 情緒行動障害

  • 発達障害

  • 統合失調症

  • 産後うつ など

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